自分の大切にしたいことはなんだろうか?
自分のやりたいことはなんだろうか?
自分はなにを目指しているのだろうか?
そもそもなにかを目指しているのだろうか?
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自問自答の日々──
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誰かから借りてきた言葉ではなく、
誰かから与えられた言葉でなく、
自分の中心にある言葉に、スポットライトを。
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自分の頭の中にいる「出題者」。
目を覚ました瞬間から、眠りにつく瞬間まで、
問題用紙が、配られ続ける。
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自分の頭の中にいる「解答者」。
正しさよりも、自分らしさを。
解答用紙を、ひたすら埋め続ける。
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自分の頭の中にいる「採点者」。
物足りなさに、物足りながら。
赤ペンは常に、他の誰でもない、自分の手元に。
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ここではない、どこかに、
「これだ!」と思えるものを彷徨い続けた人生。
掴めたと錯覚した途端、憧れがまたどこかに。
渇く、足りない、満たされない。
自分の外側に求め、採点基準は誰かの中に。
そんな時代も、たしかにあった。
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遊び心と好奇心。
耳を傾けてみる、声に出してみる。
深呼吸をしてみる。
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自分に似合う言葉を探して──
Peco